ソウルレコードなど30余りのレコード製作者を代理して、オンラインP2Pサービスを提供するソリバダ5に対して著作権侵害差止を理由とする仮処分決定を得る

オンラインサービス提供者が兔責されるために取るべき技術的措置の具体的基準を最初に導き出す

以前のバージョンのソリバダサービスは、利用者の著作権侵害行為を防止するための何らの措置も取っていなかった一方、ソリバダ5では、過去、法院からの仮処分決定などを考え、著作権侵害を防止するためのいくつかの技術的措置を取ったのが相違し、それにより、上記の事件ではソリバダ5が著作権侵害を防止するための十分な技術的措置を取ったか否かが重点的に争われました。1審では、ソリバダ5は著作権侵害の予防のために可能な技術的措置を尽くしたと判断し、仮処分申請を棄却しました。

多来は、仮処分申請が棄却された後に受任して、即時抗告を通じて著作権侵害差止仮処分決定を得ました。

ソウル高等法院は、最初にオンラインサービス提供者が兔責されるために取るべき技術的な措置の具体的基準を判示しながら、ソリバダ5は著作権侵害防止のための技術的措置を尽くしたと見えないと判決しました。