半導体製造装備に関する特許侵害事件で勝訴
侵害事件で侵害製品に対する様々な特許権を活用して勝利に導く

多来はH半導体を代理して、S社を相手にソウル中央地方法院に特許権侵害差止の訴えを提起しました。訴え提起の当時は3件の特許だったが、多来は侵害となる特許1件を更に見付けて、1審係属中に当該特許を追加しました。ソウル中央地方法院は、追加された1件の特許を含めて特許権侵害に該当するという判決を下しました。また、文言侵害だけでなく、均等侵害に該当するという判決も引き出しました。この事件は追加された1件の特許を通じて訴訟をより有利に運ぶことができ、また損害賠償金額の増額が可能となった事例です。