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주요 승소 사례

J社 vs. B社(多来)

    조회수
    92
    작성일
    2015.01.22

J社の特許権侵害差止仮処分が認容される場合、世界的な自動車企業である現代自動車の生産が中断される恐れがあって、莫大な損害が予想される事件だったが、J社の特許権を無効化することにより仮処分申請を棄却させた事例


B社は、自動車エンジンに適用される「ベルト」を生産、販売し、現代自動車に納品する会社であって、J社は自動車のエンジンベルトの駆動時、ベルトの張力調節のために装着される「プーリー」を生産、販売する会社です。B社はJ社から「クラウン型プーリー」に関する特許を侵害しているという理由で特許権侵害差止仮処分申請を受けたが、もし上記の仮処分申請が認容される場合は、B社の部品が適用されている現代自動車エンジンの生産も直ちに稼動中止されるため、B社及び現代自動車が被る損害は想像を超えるほどの深刻な状態でした。多来はB社を代理してJ社の特許権に対する登録無効審判を請求して特許審判院で勝訴し、その結果、上記の仮処分申請も棄却されました。J社は仮処分棄却決定に対して抗告したが、抗告審係属中、特許法院でもJ社の特許権が無効という判決が下され、J社は自ら仮処分申請を取下げました。